昨年の8月、伊豆と初島に旅行兼釣りに行ってきました。
伊豆は完全に旅行でしたので初島の釣行をメインに紹介します。
また、初島では会員制の「エクシブ」に宿泊しました。
これから初島に釣りに行く人、エクシブ初島クラブに宿泊する予定がある方の参考になれば幸いです。
【伊豆の釣り場】
初島を紹介する前に。。。
伊豆では釣りをしていませんが、釣り場を一つ紹介します。
それが「いがいが根」です。超一級の磯場です。
見るからに上級者向けでライフジャケットは必須ですので、初心者はやめておいた方が無難です。
写真を撮影した日は冬でしたが、人気の釣り場のようで釣り人は結構多かったです。メジナ師を中心に盛り上がっているようです!
ちなみに駐車場は無料で、トイレもあるので釣り場としては◎です!
なお釣りに行くときは必ず家族にはいく先を伝えておきましょう。こういった磯場は事故発生率が高いので万が一のことがあった場合を考えた行動を心掛けたいものです。
【初島まで】
初島へは熱海港からフェリーです。往復代2640円、片道15分程度です。
夏季は一時間に一本船が出ていましたが、冬季は1,5~2時間に一本程度のようです。
今回は熱海港近隣のエクシブ専用駐車場に車を止めたのですが、ここが激混みでした。
宿泊者は無料で使用できるのですが、とにかく繁忙期は30分以上待たされることがあるので時間には余裕をもっていった方がいいです。なお駐車場から船着き場まではゆっくり歩いて5分程度です。
私は12時発の船に乗ろうと思っていましたが、前述の駐車場の混雑により、車を停めれたのが12時でした。(駐車場についたのは11:20頃)
ただ、お客さんの乗り降りがある関係で、この時は実際に船が出た時間は12:10(定時は12時)くらいでした。そのため、駐車場からダッシュで船着き場に向かい、チケットを買い、何とか12時の船に乗ることが出来ました!
ちなみに出港すると、餌をもらえると思って「かもめ」がたくさんフェリーによってきます。かっぱえびせんを持っているとヒーローになれるのでお子さん連れの方は近くのコンビニで買っていくといいです(笑)
また、初島釣りに慣れてそうな釣り人が出口近くに陣取っていたのも覚えています。
【初島港~ホテル】
船着き場の目の前が初島漁港で釣り場となっています。この釣り場は割と小さく10人くらいが限界かと思います。
船着き場からホテルまではシャトルバスが出ていて、乗ると数分でホテルにつきます。この時は散策を兼ねて歩いてホテルに向かいたかったので、荷物だけシャトルバスに預けました。
初島漁港にはスーパーがあるのでここで飲み物や夜食を購入していくといいかもしれません。(エクシブ内にも売店はありますが、割高です。)またスーパーとは別の場所ですがコマセも買えたはずです。
初島漁港からエクシブまでは歩いて15分程度です。細い路地を通っていくので旅行に来た感が満喫できます。
ホテルのロビーは、最上階まで吹き抜けが続いており、開放感があふれたつくりとなっていました。なお、客室は100㎡で20500円、4人でいったので一人5000円、めちゃくちゃ割安です。さすが会員制ホテル。。。恐るべし。
繁忙期なので、ディナー予約は一週間前に電話した時点でいっぱいでした。。。なので夕飯はエクシブ内のレストランから持ち帰りできるカレーを食べました。伊勢海老入りでおいしい。
なおエクシブではアクティビティとして「船釣り」「潜水艦乗船」「工芸」などがたくさんありますが、この時はコロナの関係で何もやっていなかったです。。。アクティビティは予約できるので興味がある方は電話して確認することをおすすめします。
【釣り場 初島第二漁港】
初島には釣り場が二つあり、一つが前述した船着き場横の初島漁港、もう一つが初島第2漁港(初島フィッシャリー横)です。写真左側の堤防が釣り場になりますが初島漁港より広いです。
エクシブからは初島第2漁港が行きやすいので、今回は初島第2漁港で釣りをすることにしました。なお、エクシブから第2漁港までは地図には出ませんが、林を突き抜けると徒歩5分くらいです。
また、第二漁港の方が空いています。朝5時くらいに釣り場につきましたが、8月の絶好の釣り日和にもかかわらず、誰もいませんでした。堤防直下の水深は5mくらいです。
肝心の釣果はというと、、
サビキメインでやりましたが、イシズミ、スズメダイ、ベラ、チャリコ等、リリースする魚種のオンパレードでしたが入れ食い状態ですので楽しむことはできました。もちろん魚の大群が簡単に目視できます。
なお、釣れた魚を捌くところがないのでクーラーボックスで持ち帰り前提の釣りになると思います。
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