初心者におすすめの木更津沖堤防 【初沖堤防でのシーバス釣行記】

釣り
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今回は、釣りに本格的にハマるきっかけとなった木更津沖堤防でシーバスを釣った

釣行記を記載します。なお、沖堤防に初めて行った時のこと(2018年)です。

 

それまでは海釣り施設でサビキ・ちょい投げしかやったことが無かったのでステップアップしたいなぁと考えて、沖堤防にトライしてみることにしました。

 

沖堤防は、釣り場が広い、釣れる業種が豊富、魚影が濃い、周りの人に聞けばいろいろ教えてくれるため、初心者にはかなりお勧めの釣り場です。渡し船に乗るということで初心者には少し抵抗があるかもしれませんが、その小さな抵抗感以上のメリットがあるので釣り場に迷ったらぜひ行ってみましょう!

 

なお、今回使用した釣宿ですが、宮川丸さんにお世話になりました。駐車場は宮川丸さんの受付すぐ横にあるので迷うことはないと思います。沖堤防までの往復料金は3000(現在は3200)でした。ちなみに宮川丸さんの乗車券はふるさと納税でも手に入ります!

 

 

それでは上記のつの理由を挙げたわけを含む釣行記に移りたいと思います。

 

【沖堤防につくまで】

 

船がAM5:00なので余裕をもって30分前に釣宿につきましたが、既にほかの人は準備万端でスタンバイしていました。お金を払い、ライフジャケットをレンタル(無料)していざ船着き場へ!

 

この日は平日かつ天気も悪かったため私を含め7名くらいの乗船でした。

 

なお、沖堤防によっては出発時間前でも定員になると第一便が出発してしまう所もあるので30分前には船着き場についておくことをお勧めします。また沖堤防の場合は基本的に予約は不要だと思います。(木更津沖堤防と川崎新堤防は不要)

 

ということで、時間になりいざ出発!堤防までは20分くらいかかると思っていましたが、ものの5分くらいで着きました!

 

【釣行へ!】

 

初めての沖堤防であり、堤防についてからラインを結んだため、貴重な時間をロスしました。

 

この日はサビキ竿と前回の記事で購入したシーバスロッドを持っていきました。

 

サビキ釣りをしていると、横にいたお兄さんが釣れる場所を教えてくれ、そこに行くとすぐに数匹釣れたのを覚えています。ただ、初挑戦のルアー釣りでは全く手ごたえはありません。

 

10月頃でしたが開始一時間くらいでルアーマンがイナダを、アジを泳がせていた人が3匹ほどシーバスを釣っているのを目撃しました。

 

初心者の私には、とにかく3匹もシーバスを釣っている人が神様に見え、さっそく教えを乞うべくどうやって釣っているのかを伺いました。そうすると釣ったアジを餌にして大物を狙う泳がせ釣りなるものをやっているとのこと。「やってみるかい?」といわれ即座に「YES」と答えるとなんと仕掛けを譲ってくれました。

 

さっそくもらった仕掛けとウキをサビキ釣りの竿に付け、釣ったアジを泳がせました。泳がせ釣りにヒットがあるまでひたすらキャストの練習を兼ねて、ルアーでシーバスを狙い続けます。堤防がかなり広いため、思う存分投げることが出来ました。

 

雨も降ってきてコンディションが最悪の状態となったタイミングで「なんかウキがぼやけて見えるなぁ」と思い、そのまま見続けているとヒュッと水中にウキが入りました。この時、本当に「キターーーーーーー」って思いました。

 

なんとかタモに入れることが出来たのですが、タモを堤防上まで上げている際に、「ボキッ」と音が。。。

 

堤防のカドにタモ柄が乗った状態で引きあげていたため、テコの力がタモ柄に働き、タモ柄が折れてしまったんです。。。ショックのはずなんですが、それより無事シーバスを釣り上げられたことの嬉しさが勝っていましたね。手が震えていました。

 

サイズを測ってみるとちょうど70cm!!クーラーボックスに入らない!

そし血抜きとかもわからない!と思っていたのですが、隣で応援してくれていた人が、血抜きや下処理等をやってくれました。ありがとうございます!

 

 

なお、「ビギナーズラックやな()、ここから先3年はこのサイズのシーバスは釣れないよ!」とその方に呪縛をかけられてしまいました。

 

この日は天候も悪く11時の便で全員強制撤退となりましたが、初めての沖堤防にしては最高の釣果となりました!(ルアーでボウズだけど。。。)

 

ちなみに雨に打たれたこともあり、帰り際に近くの温泉に立ち寄りました。沖堤防にいた方数名に出会ったので、やはりあの日は寒かっただと思います。

 

 

【まとめ】

 

沖堤防は以下の理由より、初心者にとって最高の釣り場になると思います。

 

  • キャスト練習をしやすい
  • 釣れる業種が豊富
  • 魚影が濃い
  • 周りの人が優しい!

また、初心者が沖堤防に行く際に注意すべき点は、

 

・受付は余裕をもって行う(最低30分前が理想)

・船への乗降の際は片手を開けれる状態にしておく。

・突然の雨に備え、合羽(防寒着)を準備、飲食物も購入を忘れずに。

・意外な大物が釣れるので、道具は備えておく

 →タモ、ナイフ、フィッシュグリップ等

・トイレは済ませておく(沖堤防にトイレはありません。)

・出発前にリールのセットやラインの準備をすましておく

以上です!早く釣り行きたいなー。

【初心者にお勧めの釣り道具はこちら】

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